フィリピン料理の特徴

2018.09.03

フィリピン料理を食べに行く、と言われて
直ぐにどんな料理か思いつくだろうか?
 
 
僕も初めてフィリピンに訪れるまでは
まったく想像がつかなかった。
 
世界的に有名な訳でもないし
主食が何かもわからないくらいだった。
 
 
フィリピンで生活する時、食の選択肢は
想像しているよりもかなり多い。
 
元々植民地時代が長かったこともあり
欧米人も満足させるような本格的な
イタリアンやスペイン料理の店が
多く存在していて洋食には困らない。
 
 
値段も日本で食事するのと同じか
少し安いので、懐を気にせず楽しめる。
 
しかも最近フィリピンで日本食ブームが
来ていてラーメン、とんかつ、焼肉店は
選べるくらい店がオープンしている。
 
そんなこともあって、積極的に
フィリピン料理を食べなくてもいいのだが
折角フィリピンにくるのなら
一度は試してみるのも良いかもしれない。
 
 
フィリピン料理では右手にスプーン
左手にフォークを持って食事する。
 
基本的にナイフを使わず、スプーンで
料理を切り取り、フォークを上手に使って
食事をする。
 
 
レストランでスプーンとフォークしか
出てこなくても、店が間違えている訳では
無いので念のため。
 
もちろん、ナイフが欲しい場合も
要求すれば出してもらえるのでご心配なく。
 
 
主食は米で、米食中心の食文化。
 
意外かもしれないが、フィリピンにおける
一人当たりの一日の米消費量は日本より
2.7倍も多い。
 
 
そして好きなおかずは鶏肉。
 
米とフライドチキンの組み合わせは
フィリピン料理の常識と言えるくらいだ。
 
フィリピンのマクドナルドには
ライスとチキンのメニューがあるくらい
現地では支持されている。
 
 
フライドチキンをグレービーソースという
肉汁を煮詰めて作った甘いソースに付けて
御飯と食べるのが基本的なランチのセット。
 
フィリピン料理も基本的には
ご飯と併せて食べるように出来ている。
 
 
そしてフィリピン米の特徴として
凄くパサパサしているので御飯におかずと
ソースを一緒に混ぜながら食べるのが普通。
 
いつも小さいカレーを作って食べていると
思ってもらえればニュアンスとしては近い。
 
 
味付けは甘かったり酸っぱかったりと
癖があるものが多いが、慣れてくると
ハマる人もいるようだ。
 
特徴を並べるとあまり良いところが
なさそうに聞こえるかもしれない。
 
 
一番のメリットは値段が安いということ。
 
現地の人向けなので当然だが
一食あたり200円程度で食事出来てしまう。
 
フィリピン料理の味が舌に合うのであれば
食費を大きく抑えられるかもしれない。

Access

縁たく家 Awabi&asian BAR

縁たく家 Awabi&asian BAR
住所
〒596-0055 大阪府岸和田市五軒屋町1-1(岸和田駅前通商店街内)
電話番号
050-7582-9666
営業時間
11:30〜24:00(L.O.23:30)
定休日
火曜定休

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