2018.10.05
岸和田でアジア料理の居酒屋をやっております縁たく家です!
今日は忘年会対策で二日酔いにならないための準備を紹介しています!
よく飲み会の前に「牛乳を飲んで膜をはると酔いにくい」と言いませんか?
これは、牛乳に含まれる脂肪を利用したものです。脂肪は胃で吸収や消化がされないため、胃の中に脂肪の膜ができます。それによってアルコールの大幅吸収を防ぐことができるのです。
しかし、牛乳には4%ほどしか脂肪分が含まれていません。効果的に脂肪分を摂取するには生クリームがおすすめです。100g中に含まれる脂肪分を比較すると、牛乳が3.8gであることに対して動物性の生クリームは45.0g。なんと、生クリームには約12倍も脂肪分が含まれているのです。
そして、生クリームをたくさん含んだ身近な飲み物といえばスターバックスコーヒーのフラペチーノですよね。
さらにフラペチーノの生クリーム増しは無料ですので、ぜひ生クリームたっぷりのフラペチーノを飲んで忘年会に挑みましょう。
お酒を飲むとき、空腹時に飲まないことや一緒に水を飲むというのは大前提!
空腹状態ではお酒を飲むことはおすすめしません。なぜなら胃に何もない状態ですと、アルコールの吸収が早まってしまうからです。おつまみも一緒に食べましょう。
アルコールを分解する際にはお水をたくさん必要とします。また、アルコールの利尿作用によって、トイレも近くなり、さらに水分は失われていきます。ですので、アルコール分解や排泄によって失われた水分を補給することが重要なのです。
以上を大前提とした上で、お水に加え飲み会中に飲んでいただきたい飲み物があります。
それは「グレープフルーツジュース」。
なぜなら、グレープフルーツには、ビタミンCやクエン酸が多く含まれており、肝機能を高める効果があるからです。さらに果糖がアルコールの分解にも役立つと言われています。
グレープフルーツジュースですと、飲み放題に含まれていることも多く飲み会ではよく見るソフトドリンクではないでしょうか?
また、飲み会の途中でソフトドリンクが頼みづらい状況もありますよね。そんなときは店員さんに「グレープフルーツサワー」と言って持ってきてもらえるように口裏を合わせておくといいかも?
飲み会後のケアも二日酔いを防ぐためには怠れません。
実はお酒は、飲み始めた直後ではなく、人により差はありますが飲み終えてから30分~2時間後に血中濃度がピークを迎えると言われています。
お酒を飲んで二日酔いになるのは、体内に摂取したアルコールが、肝臓でアセトアルデヒドという有害物質に分解されるからです。そしてこのアセトアルデヒドは、私たちの体に時間差でダメージを与えてくるのです。ですので、飲んだ直後は良い気分で帰宅しても、寝た後、急に吐き気に襲われたり、翌朝に頭痛などの二日酔いの状態になるわけです。
このようにならないためには、飲み会後、水分摂取と肝臓を冷やさないことが大事です。
コップ2杯分の水分を摂取しましょう。上述しましたが、アルコールを飲んだときには水分は不足しがちなのです。
また、この水分は「水」ではなく、できれば「スポーツドリンク」などが好ましいでしょう。スポーツドリンクに含まれるナトリウムイオンは、体内に水分を保持する力に優れているため、水よりも効果的な水分摂取ができます。また、寝ている間に肝臓が糖分をエネルギーとして、アルコール分解をします。そのため、低血糖症になりがちです。スポーツドリンクの糖分が低血糖を防いでくることも良い効果ですね。
ベッドの近くに飲み物を置き、いつでも飲めるようにしておくことも大切です。ちなみに身体への負担を考慮して、キンキンに冷えたものではなく、常温のものが好ましいですね。
肝機能を高め、分解を促すには肝臓を冷やさないことが大切です。お酒を飲むと血行がよくなり、一時的に体が温かくなるように感じます。そのため「暑苦しい」と感じ、お腹を出したまま寝てしまう、、、なんてもってのほか。
具体的には蒸しタオルなどを使い、肝臓を温めてください。右脇腹から背中側までにかけて蒸しタオルを当てます。10〜20分ほど経ち、タオルがぬるくなったら終了です。
縁たく家 Awabi&asian BAR
住所
〒596-0055 大阪府岸和田市五軒屋町1-1(岸和田駅前通商店街内)
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